stellato
崩れた軌跡繋いだその手を引き裂く
導かれたその先
あの人は何を思うだろう
夜空の向こう 想いを馳せる
君への願い事と共に
僅かなこの空の光仰ぐ
願いを載せた言葉を紡いだ
小さな紙片は君へ続く切符だから
どんな苦しい時間も
君を想って頑張れるのは
きっとあの女性(ひと)と一緒ね
この星ぜんぶ
拾って集めて捧げたい
夜空を越えて 想いを馳せて
君への贈り物を胸に
溶けてく星の残光が揺れた
光の川を遥かに流れた
小さな紙片は君へ辿り着けるのかな？
星を眺めたままでも飽きないのは
君のことを想う
そんな幸せと一緒ね
空へ託した君への想いは
小さな光に揺られながら君を目指す
どんな苦しい時間も
君を想えば頑張れるから
どうか君に届きますように
七夕のイメージ。
『あの女性』は織姫、『紙片』は短冊です。