kaleidoscope

閉じ込められた世界の中で
踊るようにくるり光放ち
鍵をかけてた扉の向こう
本当の姿隠していた

いろんな姿で
彩って偽って生きてきた
その手が触れてる物ならば
全て手に入れたくて


重く冷たい鏡の中に
写るもの全て嘘に見えて
覗きこんでた光の欠片
美しい姿焦がれていた

いろんな姿で
彩って偽って生きてきた
その手が触れてる物ならば
全て手に入れたくて

伸ばした指先
届くはず無いことを知りながら
揺らいで輝く
幻に溺れてくその前に...


偽りの姿は、美しくも儚い幻。  
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